牧之通り「ひな雪見かざり」協賛 「塩沢4大織物」と「4人の人形作家」による 日本初・世界初の雛人形
2020/02/11
当館では、牧之通りの恒例イベント「ひな雪見かざり」(雪譜まつり開催日の2/15~4/3)に協賛して、塩沢4大織物(塩沢紬・本塩沢・夏塩沢・越後上布)を使って久月人形学院の4人の教授が制作した世界初の「塩沢織木目込み人形吉野雛七段十五人飾り」を、明日2月2日(日)から展示しております。
金襴や緞子の生地を使った豪華絢爛な雛人形と言うよりは塩沢織特有の深みのあるシックな色合いの雛人形です。是非ご覧下さい。とにかく凄いんです。
◎塩沢4大織物とは・・・
塩沢紬:真綿糸を使用したフンワリ感のある地風。袷を中心に単でも着用。250年前(江戸明和年間)より続く絹織物。国の伝統的工芸品指定。手織り3大紬に1つ。
本塩沢:生糸と地緯糸を使用したシャリ感のある地風。単を中心に袷でも着用。350年前(江戸寛文年間)より続く絹織。国の伝統的工芸品指定。越後3大縮織の1つ
夏塩沢:駒糸を使用したシャリ館のある地風。盛夏の着物。120年前(明治時代)より続く絹織物。手織り3大夏織物の1つ。
越後上布:苧麻を使用した涼感たっぷりの地風。盛夏の着物。1250年(奈良時代)より続く麻織物。国の重要無形文化財指定。ユネスコ無形文化遺産登録。西の横綱宮古上布東の横綱越後上布。
◎塩沢4大織物とは・・・
塩沢紬:真綿糸を使用したフンワリ感のある地風。袷を中心に単でも着用。250年前(江戸明和年間)より続く絹織物。国の伝統的工芸品指定。手織り3大紬に1つ。
本塩沢:生糸と地緯糸を使用したシャリ感のある地風。単を中心に袷でも着用。350年前(江戸寛文年間)より続く絹織。国の伝統的工芸品指定。越後3大縮織の1つ
夏塩沢:駒糸を使用したシャリ館のある地風。盛夏の着物。120年前(明治時代)より続く絹織物。手織り3大夏織物の1つ。
越後上布:苧麻を使用した涼感たっぷりの地風。盛夏の着物。1250年(奈良時代)より続く麻織物。国の重要無形文化財指定。ユネスコ無形文化遺産登録。西の横綱宮古上布東の横綱越後上布。
◎久月人形学院の4人の教授の作品
お雛様(越後上布を使用):東條則子作
お内裏様(越後上布を使用):南雲正則作
三人官女(本塩沢を使用):白井紀代子作
随人(塩沢紬を使用):古俣真由美作
五人囃し(本塩沢・塩沢紬・夏塩沢を使用):白井紀代子作・古俣真由美作
お雛様(越後上布を使用):東條則子作
お内裏様(越後上布を使用):南雲正則作
三人官女(本塩沢を使用):白井紀代子作
随人(塩沢紬を使用):古俣真由美作
五人囃し(本塩沢・塩沢紬・夏塩沢を使用):白井紀代子作・古俣真由美作
◎展示期間
令和2年2月2日(日)から4月5日(日)
尚、3月29日(日)から世界初の「塩沢4大織物の鯉のぼり」も同時展示します。圧巻です。
令和2年2月2日(日)から4月5日(日)
尚、3月29日(日)から世界初の「塩沢4大織物の鯉のぼり」も同時展示します。圧巻です。
◎第15回ひな雪見かざり
期間:令和2年2月15日(土)から4月3日(金)
会場:牧之通り・つむぎ通り・ハッカ通り・早道場通りなどの58か所
期間:令和2年2月15日(土)から4月3日(金)
会場:牧之通り・つむぎ通り・ハッカ通り・早道場通りなどの58か所