SNS文章 南魚沼市立総合支援学校 南魚沼市立総合支援学校高等部3年生が織物体験
2023/11/08
南魚沼市立総合支援学校3年生12人の皆さんが来年3月の卒業式で贈呈される卒業アルバムの表紙を塩沢紬で作ろうと考えて、11月1日(水)に当館で機織りにチャレンジしました。
その時の様子が11月8日(水)発行の新潟日報朝刊(魚沼版)で紹介されました。緊張しながらも楽しそうです。
アルバムは、夏塩沢の白生地(白色)に、校章(トミオカホワイト美術館初代館長長谷部昇氏考案)のシンボルカラー(①白=雪とふるさと/始まりと純粋②赤=情熱と明鏡③青=青春と大空・④黄=大地と豊穣)の4色の内から、この度は白色に学年カラーの青色を加えて2色(来年は青と黄の3色・再来年は青と黄と赤の4色)に染めた横段模様に、自分で織った3㎝長の塩沢紬を帯状に付けて表紙にします。
完成した卒業アルバムは、令和6年3月22日(金)の卒業式で贈呈されます。
私共も、伝統織物で卒業式のお手伝いが出来て光栄です。何より、
伝統織物を普段使いして頂いて嬉しいです。