伝統織物のトップブランド塩沢織が 高校生の手で手芸作品に!(第3報)
2023/12/02
12月1日(金)発行の雪国新聞(第2報)に、
高校生の伝統織物のトップブランド塩沢織を使った
文化祭出品作品への取り組みの様子(継続取材)が紹介されました。
新潟県立塩沢商工高等学校の3年生20人が、選択授業「服飾手芸」で、
9月5日(火)・12日(火)・19日(火)の3日間3班に分かれて、
当館で機織り体験を行いました。
その時の様子が9月15日(金)発行の雪国新聞(第1報)で紹介されました。
当館では、高校生のこの取り組むに賛同して、
30cm長の塩沢織(塩沢紬・夏塩沢)の生地を無償で提供しました。
高校生の皆さんは、自分で機織りした10cm長の生地と
当館で提供した30cm長の生地を組み合わせてオリジナルの作品(ボトルホルダー)作りを行い、
11月2日(木)の文化祭「丘稜祭」で発表しました。
それぞれアイディアを発揮した個性あふれる作品が完成しました。
伝統織物の新しい未来の鼓動を感じます。