機神様の木六神社で盆踊りのマチ起こし
2024/08/03
恒例となりました糸と糸盆踊りのポスターが出来ました。
織物の文化が根付く南魚沼で『糸と糸』が交わる様に『人と人』が交わり輪を紡ぐ。
塩沢紬は真綿から糸を紡ぐ、繋ぐ事から、続く、繋ぐ、繋がる。続くの象徴です。
南魚沼市の木六地区は、昔から機織りが出機という形で盛んで織物産業を支えた地域でした。
村内の木六神社は機神様として今も祀られています。
当時機織りの上達を祈願して奉納された越後上布が幟として祀られています。
年齢を超えて、性別を超えて、地域を超えて、国を超えて人と人が繋がり合う大きな人の輪を、木六神社の大きな盆踊りの輪に託して開催されるマチ起こしのイベントです。
当館は、その熱き思いに全面協力することとしました。
どうか村の若者たちのこの熱き取り組みを応援して下さい。
木六神社は、阿部さんの案内で令和4年12月2日のNHKのBSで「新日本風土記」という番組で群馬の絹糸と塩沢の織物として巻機山と共に取り上げられました。
◎日時(本番):令和6年9月7日(土)15時~20時
◎日時(事前練習会):令和6年8月25日(日)14時~15時30分(場所:どろんこ保育園)
◎会場:木六神社境内(雨天時:中之島小学校)
◎催し 15:00屋台・15:30盆踊り(前半)・17:00キッズダンス・17:30民謡ライブ・18:00大抽選会・18:30盆踊り(後半)・20:00終了
◎お問い合わせ:大谷彩子さん(090-5589-3829)