塩沢商工高等学校の3年生が伝統織物に挑戦してペットボトルカバーを制作し、11月2日開催の文化祭「丘陵祭」で発表しました。
2024/11/09
その時の様子が、11月8日(金)発行の雪国新聞で詳しく紹介されました。
9月4日(水)に、当館で機織り体験を行って10cm長の塩沢紬を織り上げました。
当館では、高校生のこの取り組むに賛同して、30cm長の塩沢織(塩沢紬・夏塩沢)の生地を無償で提供しました。
高校生の皆さんは、自分で機織りした10cm長の塩沢紬と当館で提供した30cm長の塩沢紬を組み合わせてオリジナルの作品を制作しました。
伝統織物の新しい未来を予感します。伝統織物のトップブランド塩沢織が高校生の若いアイディアで新たな服飾手芸作品に変身しました。
当館では、若者のアイディアによる商品開発を、「伝統織物の普段使い」をコンセプトに積極的に行っています。
例えば、塩沢紬スリッパ・塩沢紬Tシャツ・塩沢紬ポロシャツ・塩沢紬スマホケースなどです。