この春高校に入学した青年が塩沢紬の折り紙で盆栽を制作中。
2025/07/08
この春高校に入学した青年が塩沢紬の折り紙で盆栽を制作中。
塩沢つむぎ記念館の館長南雲正則(72歳)は、南魚沼市在住の折り紙作家の宮城裕維さん(15歳)とタッグを組んで塩沢紬を使った折り紙の盆栽「塩沢紬折り紙盆栽」を制作しています。
無地と柄物の2種類の塩沢紬を使って盆栽の松の葉を折り鶴で表現します。松の葉に見立てる鶴の大きさは、幅2㎝ほどの極めて小さいサイズです。松の幹は、市内の盆栽愛好家樋口一男さん(92歳)よりご提供頂いた立派な盆栽3鉢です。それをあろうことか、鉢から引き抜いて天日で枯らして松の葉を1本の残らず抜き取って枝だけにしたものを使用します。なんと大胆なことを!
その枝に裕維さんが制作した極小の折り鶴を取り付けて松の葉に見立てるという構想です。盆栽の土に生えている苔は真綿で表現します。
今年1月から制作してきた試作品を去る4月1日(火)に当館での検証を行い、更に高度化し折り紙で創作活動を行ってきました。
宮城裕維さんが得意とする「折り紙盆栽」と「塩沢紬」をコラボした「塩沢紬折り紙盆栽」の誕生です。伝統織物の新たなカタチです。
宮城裕維さんの愛称は「折り紙盆栽屋さん」です。まさに少年(15歳)と老人(72歳・92歳)とタッグマッチです。タッグの様子を逐次ご報告します。ぜひご覧ください。
宮城裕維さんは、小学校4年生の時に、山口真氏の「ドラゴンの折り紙」の本を買ってもらったことがきっかけで折り紙を始めたとのこと。折り紙の師として尊敬する森末圭先生(和風いん越路主催の折り紙ナイトの講師)に師事し、中学校一年生の時から、 雪あかり(グリーン・ナイトマーケット) ・六日町イオン(ファニーマーケット)・ ホテル坂戸城 (レアマルシェ)・ 八海山尊神社(ハグフェス)など地元開催のマーケットで「ユーイとアキラのおりがみ雑貨店」として出店しています。
去る4月15日まで東京タワーでの折り紙作家・愛好家の作品展に出品したとのことです。将来が楽しみです。








