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魚沼の四季/歳時記

塩沢まつり

開催期間 7月14日(宵晩)から16日(打上花火)

住吉神社を中心に踊り屋台・お神輿・神楽などのも催しがあります。
☆住吉神社の歴史:天文元年(1532年)、魚の川の洪水の時に御神体が塩沢村の流れ着いて、百姓が拾い上げて、諏訪神社(現在の長恩寺)に鎮座されました。後に正保2年(1645年)住吉様御神体を六分区の大運寺(現在の住吉神社前)に移して、寛文7年(1667年)には社殿を造り、明和7年(1770年)前の住吉神社社殿が造られ、明治5年に現在の石垣・石橋が造られて現在に至っています。

住吉神社は「農耕の神」「海の神」として信仰の強い神様です。古の時代より稲作に励んできたこの地の者にとっては心の拠り所となっている。住吉神社では元禄2年(1689年)より村氏神として祭始まり、陰暦6月15日(現在の7月15日)大祭と定めた。
大祭は、一年に一度「与丁(神輿を担ぐ人)、つまりその年の数えて42歳の厄年の男)が御神輿(享保8年作で寛政元年(1789)年に京都栄天神から購入した御神輿、現在渡御で着要する半纏の赤い鉢巻をして京都から担いで来てた。)を神社から出して、「渡御」お供を従えたて町中を練り歩く)する歴史と伝統のあるお祭りです。14日には宵晩(前夜祭)が行われ。、子供たちが舞踊を行う「踊り屋台」に笛太鼓で囃子を奏で、歴史と文化を感じる大祭です。
現在では、満一歳の児童の宮参り、厄払い(男25歳・42歳、女18歳・33歳)、稚児さん、二年参り、そして神前結婚式を執り行う神社として区民だけでなく多くの人たちから愛されています。
住吉神社の御本は摂津一宮「住吉大社(古事記では墨絵(すみのえ)大神」であります。聖徳太子から遣隋使として命を受けた小野妹子は「海の神」である住吉大社に参拝後、「日出る処天子、書を日没する処の天子に移す
す」の国書を持参し隋へと旅立ちました。まさにに日本の夜明けは住吉大社から始まったと言っても過言ではありません。

お問合せ:塩沢商工会☎027-782-1206

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