越後浦佐毘沙門堂裸押合大祭
開催期間 3月2日から3日
三月三日の夜、2メートルを超える雪の中で行われる裸押合祭りは、日本の三大奇祭といわれ、「北越雪譜」の中にもその当時の祭典の模様が詳しく記載されています。
今から約1,200年前、坂上田村磨がこの地に御堂を建て、守護仏の毘沙門天王を祀って、 部下の将士や村長(むらおさ)や村人と共に国家安穏と戦捷を祈願し、あわせて五穀豊穣・家内安全・身体健康を祈り、祝宴の中で歌い、踊って士気を鼓舞したことに 起因するものと言われています。
近年では「国の無形民俗文化財」に指定されました。
お問合せ:裸押合大祭委員会☎025-777-3773