ノルウェー大使が当館で織姫体験した様子が雪国新聞で紹介され ました。
2024/03/01
ノルウェー大使が当館で織姫体験した様子が雪国新聞で紹介されました。
南魚沼市と姉妹提携しているリレハンメル市のノルウェーのクリスティン・イグルム大使ご夫婦が、『第45回ノルウェー大使杯競奪ノルディック大会』にご臨席される為に、前日の17日に来訪されました。
そして、当館で機織り体験を、ご夫婦で楽しまれた様子が、3月1日(金)発行の雪国新聞で紹介されました。
その夜には、雪国文化を象徴する『第40回雪譜まつり』に林南魚沼市長と登壇され、餅まきをお手伝いいただきました。
当館では、塩沢4大織物(越後上布・塩沢紬・本塩沢・夏塩沢)を使って久月人形学院の4人の教授が制作した吉野雛七段十五人飾りをビュ-ティフルを連発しながら御覧になられた後、その人形に使われている雪国文化『塩沢紬の機織り体験』を楽しまれました。
最初は右往左往されていましたが、コツを覚えるとベテランの織子顔負けにあっと言う間に織り上げました。
常にビュ-ティフルを連発しながらとっても楽しそうに笑顔でチャレンジしていました。
日本文化に、雪国文化に造詣の深いノルウェー大使の親しみやすい民間交流に感動しました。
日本とノルウェーとの、南魚沼市とリレハンメル市との更なる親善を期待します。