塩沢織雛人形と塩沢織鯉のぼり同時展示
2023/02/27
牧之通りの初春の恒例イベント「ひな雪見かざり」が4月3日(月)まで牧之通りの各家々でスタートしました。
当館では、久月人形学院の4人の教授が塩沢4大織物(越後上布・塩沢紬・本塩沢・夏塩沢)を使って制作した世界初の『吉野雛七段十五人飾り』と新作『塩沢織三段飾り』を展示しました。
そして、昨日(2/26)からは、新潟県立塩沢商工高等学校の生徒が塩沢4大織物を使って制作した日本初の『塩沢織鯉のぼり/愛称:つむぎちゃん(お客様命名)』を雛人形の隣に飾りました。
更に、当館のメインコーナーには、一足早く五月人形の新作を多数展示しました。
同時にご覧頂ける絶好のチャンスは3月26日(日)までです。
伝統織物のトップブランド塩沢織の節句人形を一緒に覧下さい。
スタッフがご説明させていただきます。
ついホッコリしてください。
メインコーナーに設えた五月人形の新作は、鯉のぼりや兜の「木目込み人形」、富士山や鯉の滝登りの「木目込みパッチワーク」、衝立やリース飾りの「押し絵」などの技法です。勇ましくも可愛い五月人形です。
心が癒され和みます。
子供さんの健やかな成長とご多幸を祈念しております。
また、織物アート体験コーナーでは、お雛様と五月人形の「貼り絵体験」と「繭びな人形作り体験」を、季節限定イベントとして実施しております。是非手作り人形にもチャレンジしてください。